W杯ポーランド戦の西野監督の采配は批判?称賛?

どーも少年時代はサッカー少年だったゴンです!
世間ではW杯のグループリーグを終えベスト16入りしたチームが出揃いさらに盛り上がりを見せております!

そんな中、我らが日本代表も見事グループリーグを突破して
ベスト16入りをしましたが

日本代表のグループリーグ最終戦である
ポーランド戦の西野監督の試合ラスト約10分の戦術に対してファンからは厳しい意見が多数

インスタやツイッターなどのSNSでは
モヤモヤJAPANと称され
厳しい意見が多数に目につきました!

今回はこの世間を賑わす話題に乗っかり

ゴンが独自の意見を述べていこうかな?という雑記になりますw

・そもそも何故批判が出たのか?

日本代表のグループはこちら

(ネット引用)

FIFAランク 8位    ポーランド

FIFAランク 27位  セネガル

FIFAランク 16位  コロンビア

FIFAランク 61位   日本

FIFAランクは指標にすぎないが
どっからどう見ても全てのチームが
日本より格上なのがわかる

しかし
日本は初戦 この組で一番の強豪ではと囁かれた

FIFAランク16位のコロンビア相手に

2ー1で大金星

続くアフリカの強豪セネガルにも2ー2と
2度リードを許すも追いつきドローに持ち込んで

1勝1分で

最終戦のポーランド戦に挑んだ

日本は引き分け以上で自力での決勝トーナメント進出が決まっていた大事な試合

一方、相手のポーランドは
2敗しており

グループリーグ敗退が決まっていた

この最終戦が始まる前は全世界で
日本代表が一番有利とされていたのである。

全チームが2戦目を終えた時の順位がこれ

一番右のpts(勝ち点)

順位が決まる優先順位は

勝ち点>得失点>得点>フェアプレーポイント(イエローカードorレッドカードの枚数)

そして運命の最終戦ポーランド戦に挑むも

ポーランドに先制を許す苦しい展開に

このままではグループリーグ敗退が決まってしまう日本は猛攻に出るも

同時時刻に開催していた
グループHのもう1試合

セネガル対コロンビア戦で

コロンビアが先制し

状況は変化

コロンビアがこのまま逃げ切り
セネガルが得点を奪えなければ
勝ち点、得失点、得点全てで並ぶ
日本とセネガルはイエローカードの枚数で
ギリギリ日本が決勝トーナメントに進出できるという希望が出てきたのです。

そこで日本は勝負に出ました

後半約30分に
攻撃的な 武藤選手に変えて
守備的な日本の主将 長谷部選手に変え

日本は攻めに出ず味方でパスを回して
ボールキープに!

自力での決勝トーナメント進出は諦め
他力(セネガル対コロンビアの結果次第)
に全てを委ねるという采配を西野監督はとりました

ポーランドもグループリーグ敗退が決まっていたので最後の一戦、勝って終われるなら
という事でボールを取りに来ず、W杯史上最悪の試合と言われるまでの泥試合に…

そのまま両試合共にスコアは動かず

コロンビアが一位通過し
日本は二位通過となり

無事?日本は決勝トーナメント進出し

試合に負けて戦術で勝つという結果になりました。

この結果に日本中、世界中で
「あれは無い!」
と言った批判的な意見が数多く出たわけです。

・西野監督の采配は期待値がある行動だった??

そもそも試合の背景をおさらいすると

西野監督は勝負に出ていました

過去二戦

格上相手に互角以上の成績を残した日本代表!

しかし、ポーランド戦では
スターティーングメンバーをなんと6人も変え
(赤枠が変更メンバー)

さらにはフォーメーションまで変えていました。

普通の監督にはできない采配です。

グループリーグ突破を決めていたのならまだしも負ければグループリーグ敗退もかかっていた大事な試合で
スタメン変更かつ、過去二戦結果を残した
大迫選手、香川選手、乾選手などの主力をガラッと変えてさらにフォーメーションまで変えるとなると相当な勇気が要ります

主力を温存させたかったのか?
若手にW杯という大舞台を経験させたかったのか?

はたまた総力戦で戦っていることを自負させる目的だったのかはわかりませんが

少なくともこのスタメンを見ると主力を温存させて決勝トーナメントで最高のパフォーマンスを発揮して欲しかったのだと思われます

さらに変更メンバーとフォーメーションを見ると
山口選手
酒井高徳選手
槙野選手に関してはかなり守備に貢献して欲しかったんでしょう

特に酒井高徳選手は本来はサイドバックと言われる

ディフェンスのポジションを担う選手ですが

ポーランド戦では
サイドハーフという本来よりも一つ高いポジションを取らせました

おそらくこの辺りにも守備的にとにかく失点したくなかったという狙いが見えてきますし

長谷部選手に変えて山口選手も

かなり守備的な選手で運動量のある選手です。

ダブルボランチ(山口選手とコンビを組む)の
柴崎選手は新世代の日本の心臓と言われる大事な役割をして攻撃の面でも彼のパスセンスはこのW杯で世界中で評価を受けるほどの選

柴崎選手が上がったところ(攻撃参加)の穴埋めとして
守備に貢献して欲しいから山口選手を使ったことも予想できます。

しかし日本代表は常に得点力不足が懸念されていましたが
守備的なメンバーを意図的に配置した以上
攻撃面の不安は残ったので
フォーメーションを1トップから2トップに変えて
岡崎選手、武藤選手の2トップに
左サイドに攻撃で貢献してくれそうな宇佐美選手を使いバランスを取りにいったのか?

とも思いました。

いずれにせよ
相手のポーランドのフォワードのレヴァンドフスキ選手は世界的なストライカー
その存在も怖かった事となんとしても失点を避けるため西野監督は
槙野選手、山口選手に特に期待をしていたのかな?と思います。

・ポーランドに先制を許してから

ポーランドに先制を許した時
セネガル対コロンビア戦は0ー0のまま

このままだと日本はグループリーグ敗退が決まる

どうしても点が欲しくなった日本は
乾選手を投入!
攻めに出ます

しかし状況は一変
コロンビアが先制した事で

このままどちらもスコアが動かず
日本がイエローカードをもらわなければ
日本の通過が決まる!

・西野監督の思い切り

ベンチでその情報を仕入れた日本ベンチ(西野監督)は思い切った策に出ます!

それは
試合終了までの約20分間
攻めずにボールキープで時間を潰せという策!

他力本願の策でした。

・西野監督のこの策に期待値はあったのか?

あくまでデータ上の話だけをします。

サッカーはデータがあてにならない事が多数なのは重々承知です。

このグループの中で得点を多く挙げているのは

コロンビアの5点

次点でセネガル、日本が3点

最下位にポーランドの2点

セネガル、日本が得点を挙げる確率は互角

コロンビアが得点を挙げる(追加)確率はさらに上回る

一方ポーランドが日本から追加得点を挙げる確率はさらに下回るた

期待値的考え方をすると

このまま両試合ともに1ー0で終える

確率が高くなる時点で
セネガル対コロンビアで
コロンビアが追加得点を挙げる確率が高い
という事になります

なので期待値的に考えると西野監督の策は期待値のある行動だった事がわかります!

・期待値だけでは語れない背景

データだけでサッカーは動かない!
日本のスタメンやフォーメーションを変えてしまっていたがために
ポーランド相手に攻めあぐねていた点!(交代可能枠は3枠のみ)
そして、コロンビアの実力(コロンビアは勝たなくてはいけない試合だった)

これらの要点を整理すると
一番期待値(グループリーグを勝ち上がる確率)が高かった策なのではないかな?と

個人的にはそう思うので
西野監督としてのあの物議を醸した戦略は
期待値としては一番高い策をしたと

むしろ称賛されるべきだったと思いますが!!

・批判された背景

あの本田圭佑選手もよく言っていて
この試合の後にも言った言葉は

「サッカーはエンターテイメント」

という言葉

これが一番大きいと思いますし

日本は昔から
結果より内容という考え方が非常に強い国文化でもあります

なので批判が多く出た!

と個人的には思います。

たしかにわざわざ時間を作って眠い目を擦りながらテレビの前で応援していた方

さらにはロシアまで行って実際スタジアムで高いお金、時間を割いてまで観に行かれた方にとってはあの試合の有り様はなんだ!!となるのも当然なのかもしれません。

・個人的な結論

個人的な結論を簡潔に言います!

「西野監督は名将である事は間違いありません」

理由は

そもそもの問いが観客(我々)と実際に戦う選手やチームでは違う事にあります!

サッカーを観ている方に楽しませる為に!
というのが
選手達の目的だったとしたなら

今回の西野監督の策は

最悪!むしろ批判されて当然です!

しかし

日本代表のw杯での目標は

「グループリーグ突破そして過去最高成績へ!(過去最高はベスト16)」

が最大な目的であったと他のニュースなどで観ました!

そうであるとすれば今回の西野監督の策は
素晴らしいまさに日本が一番取るべき策だったと言えるでしょう

グループリーグ突破は先程まで書いた内容で収まりがつき

もう一つベスト8以上

これは
スタメンの大幅入れ替えで主力を温存
その先(決勝トーナメント)で最高のパフォーマンスを発揮させる為だと個人的には考えました

決勝トーナメント1回戦で当たる相手は

イングランドorベルギーが決まっていました。

どちらもかなり格上
そして優勝候補の超強豪です、

そこでは選手一人一人がベスト以上を尽くさなければ勝てない相手なのでどちらと当たるにせよ選手を温存できた事はある程度良いと捉えられるでしょう。

観る側(私たち)は欲を求めすぎているのかもしれません。

楽しませて、そして勝て

そもそもFIFAランク61位の日本そして
就任わずかでまさかの監督交代となった
西野監督がここまで成果(結果的にグループリーグ突破)という成績を出したのだから

そこをまずは称賛するべきではないかと思います!

まず批判するならグループリーグ突破する上であの策は無かったと批判するならわかりますが
サッカーを楽しむ(観る側が)という点だけで批判するのはそもそもの問いが私達や選手達には違うのでお門違いなのだと私は思いますね!

いずれにせよ

本日(日付は明日)の朝3時に、ベルギーと対戦が決まってます!

我らが日本代表を応援しましょう!!

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コメント

  1. 期待値パパ より:

    後れ馳せながらのコメントですいません!

    自分はゴンさん同様、西野監督の采配は英断だったと思っています。
    そもそも、グループリーグを突破することが目標なので、勝とうが負けようが突破出来ればいいという見方ですね。

    さらに言えば、あの局面で「時間潰しで決勝トーナメントに行けるかもしれない」
    という選択肢が浮上する背景に、前の2戦での1勝1分という戦績があったからこそです。その戦績のアドバンテージを最大限利用しているので、自分は良かったと思います。

    もっと言えば逆に日本が先制した上で、同じことをしたとしたら?おそらくそこまで批判的な事を言う人は少ないかと思います。

    「損して得取れ」「勝てば官軍」
    個人的には西野監督の采配は良かったと思っています。

  2. gongon より:

    期待値パパさんありがとうございます!

    自分は実は経営学をかじっていた経験があるのですが

    そもそも何に答えを導き出すか?
    という問の事をイシューという事があります。そのイシューが
    我々のような観戦者と選手たちではそもそものイシューが違うんだよなーと思いました。

    たしかに日本の文化や教養には
    昔から結果より内容
    そう教わることは多いです。

    しかしながらそれは励ましに過ぎないと自分は思います
    もっと厳しく言ってしまえば甘えです。

    大人になるとビジネスマンでも
    結果が全てになってきます!
    いわゆる数字をあげてる奴が出世するって奴です

    それがスポーツしかもプロの世界ではもっともっと大事になると思います

    もちろんエンターテイメントと考えるのもわかりますが
    W杯やオリンピックのような大きな大会ならなおさら結果が必要になります!

    その辺りも、わかってないで批判するのはどうかと個人的には思いますけどね。
    もちろん批判が悪いわけではありません
    批判やクレームは選手や企業を大きく成長させてくれるものでもあります。

    しかし今回の批判はそもそものイシューが違うのに何を言ってるんだろ?って思っちゃいました!

  3. sakura より:

    ゴンさんサッカー少年だったんですね☆
    私はサッカー全然分からないんですけど
    ワールドカップは見ちゃいます。
    ミーハーですね。w

    今回は格上すぎる相手ばっかりだったので
    負けちゃうだろうなぁ・・って思ってました。
    でも日本がめっちゃ強くて感動しました。
    ポーランド戦はその前の試合が面白すぎ
    だったので、少し残念でしたけど。
    良い流れだったのに6人も変更なんて。

    確かに見る側の期待値が上がっちゃった
    のかもですね。(´・ω・`)
    ベルギー戦は見れなかったんですけど
    朝、ダイジェストで見てびっくりしました!
    勝てそうなコトまでいくなんてすごいです。

    私も西野監督で良かったと思います☆
    格上の相手としっかり戦えたので。
    セネガル戦のオフサイドトラップも
    マンガみたいで、鳥肌立ちました。

    • gongon より:

      サッカー少年でしたよww

      ボランチやってました!

      あの大舞台そして負ければグループリーグ敗退も見えてる大一番でスタメン6人を変えるなんて普通の監督にはできない策です。

      西野監督の本心はわかりませんが
      おそらく
      グループリーグを上がれたとしても
      ベルギーorイングランド
      どちらかと当たる事が確定していたので

      ベスト16を勝つためには主力を温存させるという事を優先したのかな?と思いました。

      ベルギー戦は生で観てましたが
      まさかの大健闘でいいものが見れました!

      個人的には今大会が始まって全てのグループステージ一戦を終えた時の優勝予想はベルギーと友達に断言していてベルギーも応援していたので
      ベルギーと日本が当たるとなって複雑でしたが
      感動する試合をありがとうと言いたいです。

      いよいよベスト4まで来ましたね
      目が離せないですw